富山大学事務職員対象「英語応対研修」を開催
富山大学は、8月26日から9月30日の毎週木曜日に、事務職員向けの「英語応対研修」(全5回)をオンラインで開催しました。本研修は、事務職員の英語能力の向上を図ることを目的として国際部国際交流課が主催したものです。外部からネイティブ講師6名及び日本人講師1名を招き、各所属長から推薦された17名の事務職員が、初級と中級の2クラスに分かれて参加しました。
研修では、窓口応対、来客応対及び電話応対の基本的なフレーズを、ダイアログを通して学んだ後、複数のネイティブ講師とロールプレイを行いました。また、相手の状況に応じたより丁寧な表現やカジュアルな表現についても触れ、大学内で実際に起こりうる様々なシチュエーションを想定した実践練習を行い、臨機応変な対応力を身に付けました。
参加した職員からは、「大学業務に特化した沢山の役立つフレーズを学ぶことができて良かった。」「ネイティブ講師と実践的な会話を楽しみながら学ぶことができ、英語を話すことに自信がついた。」などの感想が聞かれました。