富山大学HP

教養教育

3キャンパス9学部の学生が共に学ぶ教養教育

豊富で充実した授業科目
学部混成のクラス

約190科目と豊富で充実した教養教育科目の提供、全ての学生が履修可能です。

3キャンパス9学部の学生が共に学び合い、「組織や社会の一員としての責任感、他者と協力し合うコミュニケーション能力」の基盤を形成します。

未来の地域リーダーを育成

1.地域志向科目

富山県に関する基礎的な要素を含む富山の歴史・経済・自然について学ぶ授業です。

2.地域課題解決科目

企業や地域からの課題に対する演習等を通じ、課題を解決する力を養う授業です。

3.地域関連科目

富山県の歴史・生活・風土・環境等、地域の特性を基に展開する授業です。

ENGINE教育プログラム

「ENGINEプログラム」は、北陸新幹線沿線三県にある信州大学、金沢大学、富山大学が連携して行う、まさに次代の地域づくりに向けた事業です。富山大学における「ENGINE」教育プログラムは、モビリティ・エンゲージド産業(交通・観光・食・インフラ活用)分野における地域の持続的な発展に貢献できる人材を養成するものです。

英語教育の充実

年2回のTOEIC試験の実施

テーマ別クラスの開設

1年次の後期に「留学準備」「資格英語」「外国文学」「映像・芸術」などのテーマ別のクラスを開設します。

教養教育終了時の英語研修

これまでとは違う新しい「教養教育」を提供しています

「人文科学」、「社会科学」等の9領域の他、「地域教育」、「初年次教育」、「インクルーシブ教育」に関する授業科目を設け、地域ニーズに応じた人材育成の基盤形成を目指しています。

特色ある授業科目例

学士力・人間力基礎

富山のものづくり概論

障害とアクセシビリティ

異文化間コミュニケーション

令和4年度からの新規科目紹介

美術表現A

モチーフを描く、イメージを描く、正確に描く課題を通して、多様なものの捉え方と伝え方を学び、あらゆる専門分野にとって必要となる能力の素養を身につけることを目指します。

美術表現B

紙を用いて様々な形を表現することに対する理解を深めたうえで、それらの形を表現する紙立体の制作に取り組み、想像力、表現力や美しい表現を探る力を育くみます。

自然科学への扉-A,B,C

数学、物理学、化学、生物学、地学といった自然科学についての基礎力の向上と 現代社会で生活するための科学リテラシーを学びます。

科学技術への扉-A,B

科学技術の広範な基礎知識を学ぶとともに先端的な科学技術研究に触れます。

教養としての都市デザイン学

都市のデザインを通して、どのように持続可能社会を実現していくのか。富山市の取組みであるコンパクトシティの例などを通して学びます。

SDGs入門

SDGsについて概要を学んだあとに、SDGsの各目標の一部を取り上げ、富山大学の各専門分野の教員から実際の研究とSDGsとの関連を学びます。

薬都とやま学

全国的に例をみない「薬都」について、医薬理工学的および人文社会学的見地から多角的に紹介・考察し、富山県の特長を学ぶ機会を提供します。

データサイエンスの世界

社会で活躍するにはデータサイエンスの素養が重要となります。様々な分野においてデータがどのように利活用されているかを講義します。

データサイエンスの実践

「情報処理」で学んだ知識・技術を基にして、それを発展させたデータサイエンスの基礎技術を、ネットを用いた授業と端末室での実践を通して学びます。