先進軽金属材料国際研究機構(ILM)の共同利用・共同研究拠点認定について記者会見2021年11月08日

富山大学と熊本大学で編成する先進軽金属材料国際研究機構(ILM)が、令和4年度から共同利用・共同研究拠点として新規認定されたことについて記者会見が行われ、齋藤学長が出席しました。
今回、令和4年度からの共同利用・共同研究拠点として、国立大学が中核の拠点が78拠点認定されました。ILMは新規認定された5拠点の1つになります。
会見では、齋藤学長が共同利用・共同研究拠点の概要について説明し、柴柳先進軽金属材料国際研究機構副研究機構長・先進アルミニウム国際研究センター長が詳細について説明しました。
齋藤学長は「共同利用・共同研究拠点への認定は、文部科学大臣からILMが軽金属材料研究の中核的な施設と認めていただいた事であり、今後より一層、富山大学と熊本大学との連携を深め、全国の研究者や企業との共同研究の実施や共同利用に供する事を通じ、我が国の軽金属材料研究の中心を担っていきたい。」と述べました。