奨学金制度

2024年4月17日 【日本学生支援機構奨学金】留学時特別増額貸与奨学金について[PDF, 116KB]
2024年4月10日 【在学定期採用】日本学生支援機構奨学生(給付・貸与)の募集について[PDF, 848KB]
2024年3月29日 【日本学生支援機構奨学金】修士段階における「授業料後払い制度」の申込について [PDF, 178KB]
2024年3月21日 【大学院進学者】大学院奨学生採用候補者決定通知の提出について [PDF, 97KB]
2024年3月21日 【高校等で採用候補者となったみなさんへ】採用候補者決定通知の提出について [PDF, 274KB]
2024年3月18日
2024年2月20日
2024年1月15日
2023年12月6日 【大学院(博士・博士後期課程)進学予定者】日本学生支援機構奨学金令和6年度大学院予約採用の募集について[PDF, 342KB]
令和6年度日本学生支援機構給付奨学金予定表[PDF, 175KB]
令和6年入学者向けの「大学等奨学生採用候補者決定通知」等の提出期限等について掲載しました。
災害等により家計が急変したことによって、緊急に奨学金の申請を希望する場合はこちら

日本学生支援機構奨学金について

給付型奨学金(修学支援新制度)

学部学生(私費外国人留学生を除く)を対象とした、返還不要の奨学金です。
また、この奨学金に採用となった場合は、支援区分に応じて授業料の減免も受けることができます。
申込資格については、日本学生支援機構のウェブサイトでご確認ください。
給付奨学金(日本学生支援機構ウェブサイト)

給付月額

本人及び父母等の課税標準額等により、支援の区分(第1区分~第3区分)が決まり、その区分に応じて給付月額が下表のとおり決定されます。
支援の区分は家計の状況により、毎年10月に見直されます。
なお、自宅外通学を選択する場合、給付奨学生として採用後に賃貸借契約書のコピー等の自宅外通学証明書類の提出が必要となります。

区分 自宅通学 自宅外通学
第1区分 29,200円 66,700円
第2区分 19,500円 44,500円
第3区分 9,800円 22,300円
第4区分(多子世帯のみ) 7,300円 16,700円

※生活保護(扶助の種類を問いません。)を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必用とする人で児童養護施設等から通学する人は、上表とは異なる金額となります。

給付型奨学金と第一種貸与奨学金を併せて利用する場合

給付型奨学金の受給中は、第一種貸与奨学金の月額が制限され、以下のとおりとなります。

○全学部生(経済学部夜間主コースを除く)
区分 自宅通学 自宅外通学
第1区分 0円 0円
第2区分 0円 0円
第3区分 20,300円 13,800円
第4区分(多子世帯のみ) 26,500円 23,100円
  • 生活保護(扶助の種類を問いません。)を受けている生計維持者と同居している人及び社会的養護を必用とする人で児童養護施設等から通学する人は、上表とは異なる金額となります。
  • 経済学部夜間主コースの学生の場合は、制限後の第一種貸与奨学金の金額が異なります。詳細な金額については日本学生支援機構のウェブサイトをご確認ください。

貸与型奨学金

  • 第一種奨学生(無利子貸与)
    人物・学業ともに特に優れ、経済的理由により著しく修学困難な者
  • 第二種奨学生(有利子貸与)
    人物・学業ともに優れ、経済的理由により修学困難な者

学種・貸与月額

第一種奨学金(無利子)貸与
学種 貸与月額 貸与期間
学部

(自宅)20,000円・30,000円・45,000円
(自宅外)20,000円・30,000円・40,000円・51,000円

貸与開始の年月から卒業又は修了予定の最短年月までの期間
大学院 修士課程
博士前期課程
50,000円または88,000円
博士課程
博士後期課程
80,000円または122,000円
第二種奨学金(有利子)貸与
学種 貸与月額 貸与期間
学部 2万円から12万円(1万円単位)のうちから選択 貸与開始の年月から卒業又は修了予定の最短年月までの期間
大学院 5・8・10・13・15万円から選択

入学時特別増額貸与奨学金(有利子貸与)

第一学年(編入学生は編入学年月)において入学年月を始期として奨学金の貸与を受ける人が対象となります。希望により選択した額が基本月額に加えて増額貸与されます。

学種 入学時特別貸与増額貸与額
学部・大学院 10・20・30・40・50万円から選択

(注)入学時特別増額貸与奨学金を希望する場合、予め日本政策金融金庫の国の教育ローン(ウェブサイト) に申し込みをし、事前に審査を受けておく必要があります。

申請・採用時期、各種手続き等

申請・採用時期
学種 申請時期 採用通知
学部(予約採用) 4月(進学届等の提出) 5月~7月
学部・大学院(在学採用) 4月 7月~8月
大学院(予約採用) 前年10月~11月(予定) 3月頃(予定)
各種手続きについて

退学や休学、復学をする場合は、書類の提出により、奨学金の振込を停止または再開させる必要があります。
退学や休学、復学時の手続きに関する詳細はこちら[PDF, 176KB]

日本学生支援機構のウェブサイトにおいても、各種手続きについて確認が可能です。
日本学生支援機構ウェブサイトへ

【注意喚起】あなたの返還金は、口座から、きちんと引き落とされていますか。
日本学生支援機構の奨学生であった皆様へ[PDF, 185KB]

家計急変採用、緊急・応急採用(緊急に奨学金の申請を希望する場合)

災害等で家計状況が急変した学生で、緊急に奨学金の申請を希望する場合は、各キャンパス奨学金担当まで相談してください。
(春と秋の定期的な採用時期にかかわらず、申請が可能となる場合があります)
災害救助法の適用による家計急変採用、緊急・応急採用の申請においては、罹災証明書の提出が必要です。

〇給付奨学金(家計急変採用・学部学生のみ対象)

家計急変採用は、事実の発生から3か月以内の申込みが必要です。

〇貸与奨学金(緊急・応急採用)

災害救助法の適用地域については、日本学生支援機構のウェブサイトをご確認ください。

地方公共団体・民間団体の奨学金について

大学に募集案内があった奨学金については、以下の一覧のとおりです。
申請する際には、次のことに注意してください。

  • 地方公共団体・民間団体の奨学金には、貸与型(返還の必要があるもの)と給付型(返還の必要がないもの)があります。
  • 奨学生の応募には、大学経由で行うものと奨学団体へ直接行うものがあり、大学経由で応募する際の締切りは,奨学団体で定めているそれとは異なります。
  • 日本学生支援機構を含む他の奨学金と重複して貸与・給付を受けることができない場合があります。
  • 大学を経由せず直接募集を行う奨学団体については、希望者が各奨学団体等に直接出願してください。
  • 要項等の申請書類が奨学団体のホームページに掲載されていない場合は、学務部学生支援課(五福キャンパス学生会館1階)の窓口に問い合わせるか、以下のFormsから請求してください。
  • 一覧に掲載されていない奨学団体で、願書や推薦書に学長等の押印を必要とする場合は、応募締切りの2週間前までに募集要項及び応募書類一式を添付して、学務部学生支援課の窓口に提出してください。

令和6年度 奨学生等募集一覧[PDF, 392KB]

奨学金募集要項等請求用Forms  (富山大学のMSアカウントでサインインして利用してください)

奨学金関係の連絡先

【五福キャンパス】 学生支援課
TEL:076-445-6089

【杉谷キャンパス】 杉谷地区事務部学務課学生支援チーム
TEL:076-434-7130

【高岡キャンパス】 芸術系総務・学務課学務チーム
TEL:0766-25-9131