派遣留学・英語研修プログラム

派遣留学プログラムについて

交換留学

交換留学とは、富山大学が交流協定を結んでいる海外の大学へ1学期間~1年間留学することができる制度です。

海外の協定校の学生が来日して本学で学ぶ一方、本学から先方大学に学生が派遣されます。

学生は本学を休学することなく派遣されることから、交換留学期間を含めて4年で卒業することが可能です。
原則として派遣先大学の授業料は不徴収になります。(ただし、留学期間中、富山大学に授業料を支払います)

生活にかかる経費は派遣先により異なりますが、大学としては奨学金の確保に努めています。

また、派遣先大学で修得した単位は帰国後、本学の単位として認定されることがあります。

なお、英語圏の大学に応募する場合は、 選考書類として英語能力試験(TOEFLもしくはIELTS、TOEICは不可)のスコアが必要になるなど、各協定校によって入学の要件が決まっています。

応募を考えている方は、応募期日までにスコアが提出できるように準備が必要になります。

大学間交流協定校への交換留学(部局間交流協定校への交換留学は、所属部局教務担当にお尋ねください。)

年2回募集します。一次募集で派遣可能人数を満たした場合、二次募集は行いません。
一次募集:留学開始8~10月 2023年度一次募集について(募集中)
二次募集:留学開始1~3月 2023年度二次募集について (2023年5月以降に募集開始予定)

 

交換留学オリエンテーションの実施について

交換留学の募集に伴い、年に2回(5月・11月)交換留学の制度について説明するオリエンテーションを実施しています。

令和4年11月10日のお昼休みに実施したオリエンテーションに参加できなった方向けに、オリエンテーションで使用した資料を公開いたしますので参考にしてください。(説明資料)

学内申請方法

  1. 所属部局に下記書類を提出する。*奨学金を希望する場合は、この時に教務担当に相談しておくと良い。
    (ア)学術交流協定に基づく交換留学申請書(所属部局教務担当にお尋ねください。)
    (イ)学術交流協定に基づく交換留学計画書(所属部局教務担当にお尋ねください。)
    (ウ)留学先で必要な言語能力試験のスコア等証明書
  2. 所属部局で書類確認、面接選考を実施する。
  3. 2.で推薦が認められたら、所属部局から推薦状を添えて留学支援課に推薦する。
  4. 3.の人数が、派遣可能人数の範囲内であれば、派遣決定。
    3.の人数が、派遣可能人数を超えていた場合、学内委員会にて派遣者を決定する。

※ 画像をクリックすると拡大表示します。

大学間交流協定校への交換留学 ~スケジュール~

大学間交流協定校への交換留学 ~スケジュール~ PDF版 [PDF, 76KB]

交換留学のスタート時期や、交換留学に必要な要件は留学先の大学によって異なります。部局間交流協定への交換留学に関しては、所属部局の教務担当にお尋ねください。

マーレイ州立大学1年間プログラム

大学間交流協定校のマーレイ州立大学へ1年間(9月から5月の9か月間)留学するプログラムです。
プログラムの参加には、TOEFLやIELTS等のスコアは要求されません。

マーレイ州立大学1年間プログラムについて

フランス・ストラスブール大学とのダブルディグリープログラム

本プログラムでは、富山大学に在籍しながらストラスブール大学にも在籍し、修了時には2大学から学位が授与されます。
興味のある学生は、下記案内を確認の上、国際部留学支援課までメールでお問い合わせください。

フランス・ストラスブール大学とのダブルディグリープログラムについて [PDF, 465KB]

富山大学短期英語研修プログラムについて

これまで、富山大学全学生を対象に「マーレイ州立大学短期英語研修プログラム」、「ハワイ大学マウイカレッジ英語研修プログラム」、「ニュージーランド短期英語研修プログラム」、「チャールストンカレッジ英語研修プログラム」等の短期英語研修プログラムを実施しました。

令和4年度は、夏季休業中にカリフォルニア州立大学サンマルコス校英語研修プログラムを実施します。

英語力に自信のない方も是非ご参加ください。