4.質の高い教育をみんなに

取組事例

1.学生の心身や安全・安心確保に係る機会を捉えた指導・支援

概要

専任のスタッフが個々の学生の困りごとや問題に向き合い、それらの解決・解消に向けて支援を行っている。

担当

教育・学生支援機構 学生支援センター
アクセシビリティ・コミュニケーション支援室

2.富山大学環境配慮活動

概要

平成17年10月に「富山大学環境宣言」に基づく「環境理念」「環境方針」を策定し、環境配慮活動を開始している。本活動は大学全構成員を対象に、学内外の環境や安全衛生に係る課題を理解・解決するプロセスを通じ、地域社会や地球規模での環境や安全衛生の保全に寄与する意識を醸成することを目的としたものである。

担当

環境安全推進センター
施設企画部施設企画課

3.富山大学附属図書館が所蔵する「ヘルン文庫」を活用した、市民・大学・大学教員がともに学ぶ場の提供

概要

富山大学附属図書館で所蔵しているラフカディオ・ハーンの旧蔵書「ヘルン文庫」を広く活用してもらうため、資料を電子化し、公開している。また、教員と附属図書館が連携して、学生向け講座の「教養セミナー『ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を知ろう』」や市民向け講座の「へるんトーク」を開催している。ヘルン文庫の定期公開を市民による研究会「富山八雲会」と協力して実施している。

担当

附属図書館

4.地域づくりや地域文化の再発見について考える特別公開フォーラムの実施

概要

平成22年から毎年特別公開フォーラムを開催し、地域づくりや地域文化の再発見に取り組んできた。中心市街地では、若者による賑わい創出の取り組みが継続し、南砺市では森の大学校構想などと連携し、地域の新たな価値の醸成につながっている。2019年度は、SDGsのカードゲームを用いたフォーラムを開催し、なぜSDGsが必要とされているのかを地域の方々に体験的に理解してもらう取り組みを計画している。

担当

地域連携推進機構
地域づくり・文化支援部門

5.立山における大気・雪氷分野の野外教育

概要

山岳における大気・雪氷環境分野の環境教育に取り組んでいる。特に、1970年代から続く立山・室堂平における積雪調査や立山・浄土山(富山大学立山施設)及び立山周辺での野外実習などの教育に取り組んでいる。

担当

理学部
<代表>准教授 島田 亙

6.義務教育の個別化と社会統合の両立

概要

2017年の教育機会確保法施行を機に、不登校児童生徒一人一人の個別ニーズに応じた義務塾宜の実施が求められている。それは、共通の教育によって学習権を保障する従来の平等観に代わって、自分に合った教育を誰もが自ら選択できる個別化を公正とみなす新しい平等観をもたらすだろう。しかし、選択の自由を平等に保障する義務教育制度は、現代の昼杢生の傾向をいっそう促進させ、社会統合を弱めかねない。学校外で不登校児童生徒の学び場を四半世紀にわたって作ってきたフリースクールに着目することで、私事化に抗しながら、個別ニーズに応じた義務教育による社会統合の可能性を考えることである。共通性に基づいて社会統合を促進してきた従来の義務教育のあり方を問い直す。

担当

経済学部
教授 高山 龍太郎

7.日本語教育研修会の実施

概要

平成30年度から、外国にルーツを持つ子供を中心に据えた教育を考えるために日本語教育研修会を実施している。富山大学人文学部傾斜配分経費シンポジウム等開催経費にて実施

担当

人文学部
教授 山﨑 けい子

8.多様な人たちとの交流

概要

多様な人たちを受け入れることができる人材を育てるために、様々な年代や外国人と交流する機会を取り入れている。従来の小学生、敬老会との交流に加え、平成29年度より中学・高校生や外国人(ロシア人)との交流を実施している。令和元年度はさらにタイ人との交流を実施した。

担当

人間発達科学部
附属幼稚園

9.知的障害のある児童生徒に「労働」「生活」「余暇」の視点で個別の教育支援計画の目標を立て、卒業後の自立に向けて教育実践を行う

概要

小学部1年生から高等部3年生まで、一人一人に応じた目標を設定している。学校で取り組んだことを家庭や地域で生かし、社会資源(もの、人、サービス)を主体的に活用することが、卒業後の学びにつながっている。

担当

人間発達科学部
附属特別支援学校

10.救急・災害医学に関する学会の開催やそれに付随した市民公開講座の開催
医学部や大学院学生を対象とした授業講師
医療関係者、市民等を対象としたセミナー講習会の実施

概要

授業講師
富山救急医療学会 学術集会の定例(年1回)開催
関連学会の開催(第26回日本航空医療学会総会(2019年11月)、第14回日本病院前救急診療医学会総会・学術集会(2019年12月)
初期臨床研修医を対象としたICLS研修会や、医学部学生を対象としたBLS講習会の実施、富山県内の医療機関や公共機関における講習会講師や講演会講師担当。

担当

医学部 危機管理医学・医療安全学講座
教授 奥寺 敬

11.SDG’s三井のごっつお project

概要

令和元年度から、石川県輪島市立三井小学校、能登半島まるやま組協議会、国連大学石川オペレーティングユニットと協働で取り組みを開始したプロジェクト。
具体的には、「食」をテーマに、三井小学校で様々な実験的体験的な授業や活動を年間を通じて約10回ほど実施することを通じ、能登の里山里海の生物多様性を五感で感じ、地域の良いところに目を向け、誇りと愛着を持つ子供を育て、地域の課題にも目を向け、解決方法を模索することも目指している。

担当

芸術文化学部
准教授 萩野 紀一郎