17.パートナーシップで目標を達成しよう

取組事例

1.西部北太平洋海域における調査研究及び人材育成

概要

24年以上に亘って31カ国が参画するSCOR(海洋科学研究委員会)に関わってきており、現在は副議長を務めている。また、ユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)協力推進委員会WESTPAC傘下のWG06では議長として率いNOWPAP地域活動センター(CEARAC)の活動も関わってきている。具体的には西部北太平洋海域における調査研究を進めている。12カ国が参画する政府間プログラムWG06では、参加国における海洋データと情報の管理能力、特にWESTPAC海域における研究活動、海洋データの入手、処理、編集についての基本的な概念・知識・スキルを持つ人材の育成を目的としている。

担当

理学部
教授 張 勁

2.SDGsの普及啓発に関する取り組み

概要

市民社会に対するSDGsの普及啓発を主目的とした一般社団法人「環境市民パートナーシップとやま(PECとやま)」の運営に理事として参加するとともに、全国大学生協連合会北陸エリアの学習会でSDGsのワークショップの講師を努めるなどの社会的活動を行っている。

担当

理学部
教授 横畑 泰志